SEO(外部施策)でKPIの変動はどう想定するべきか
SEOそれはsearch engine organization。検索エンジン最適化。
そんなことは誰でも知っているのだけれど、今回そのSEO(外部施策)を実施する際にKPIをどう考えるかについて書いていきたいと思います。
とはいえまず先に考え方
KPIはSEO単体で達成すべき目標値ではないということ。
ではなぜ敢えて言うかと申しますと、
・KPIに設定しがちなPVへの影響力がSEOの場合強いから
・SEOを実施したら売り上げがいくらになるのかという、試算不可能なコミットを求めてくる担当者の方が多いから
いろいろ業種はあるのだと思いますが今回は通販(一般的なモノ)編ということで行きたいと思います。
WEBサイトにおいて、目標にするべき大きなゴールは大別して2つしかありません。
- 認知・・・メッセージ(そのサイト・サービスの存在や役割)が伝わる量
- 売上向上(アクションの誘発)・・・既に認知段階にある人をどう決済や問い合わせに持ち込むか
通販業者などは直で商品が売れてしまうので
SEOを実施したら最終的な売上はどうなるのだ?と聞かれます。
担当者の方は売上向上のためにSEOを実施しているのです。
それは確かに当たり前といえば当たり前なのですが、
最終的な売上はSEO単体で決めるゴールではありません。
・サイト内で新規顧客とリピーターの比率はどの程度変わったのか?
効果があるとすれば、新規顧客の比率が増えているはずです。
・単純に流入数(PV)は上がったのか?
SEOを実施すれば確実に流入は増加します。
・購入者比率は何%に変化するのか?
一般的には新規の顧客が増えるということは購入者比率(PV比)は下がるはずです。
・購入平均単価はどうだったのか?
新規顧客の方が通常購入額が少ないため、他の要因がない限り平均単価は下がるのではないでしょうか?
・季節の影響はないか?
季節ごとに商品の売上に変動がある場合は年間を通じた変数を用意しておく必要があります。
SEOを実施した際にKPIに影響してくる部分は主に上記の点であると考えています。
こちらで他プロモーションの効果測定と兼ね合わせながら観測することで
一定の判断をすることができます。
しかし、売り上げ目標に対して目標値となるKPIを定めているわけですから、現状と比較してどの程度の数値になるべきという目線を持っておくことは大切です














